期間工

デンソー期間工から正社員登用試験に合格した友人の話

デンソーでは、期間工として入社して半年以降から正社員登用試験を受けることが出きます。
先日、友人から「もっちゃん! 正社員試験うかったよ!」と連絡がありました。僕は「うおおおおおめでとおお」と彼を祝福しました。
彼も僕と同じアラサーで「いままでフラフラしていたけど、そろそろ落ち着こう」と思い正社員試験を受けようと決めて再び期間工になりました。
期間工として働いた上で正社員を目指すことにはメリットがあります。仕事内容な給与のことなどもだいたいわかっており、いざ就職してから、「こんなはずじゃなかった!」とミスマッチを未然に防ぐことができます。必ず防げるわけではありませんが、ミスマッチとなる可能性はいきなり正社員として就職する場合に比べて低くなります。

どれくらいの人が合格するのか

今回は170名ほどが期間工から正社員になったそうです。僕が初めてデンソーにやってきた2015年ですが、安全教育を受けているとき講師の方に「正社員になろうなんて考えんほうがええぞ。50人しか枠ないし倍率もたかいからまず受からないよ」と最初からストレートに言われていました。
しかし、去年頃から採用枠を広げており、去年は正社員枠が250人に増えたという話を聞きました。
人手不足はデンソーも例外ではないようです。

試験を受けるまでにどのような対策をしていたのか

友人から聞いた話ですが、筆記試験対策としてSPIの勉強を、面接の対策を仕事終わりにやっていたとのことです。部署内で「受けさせるからには合格させる」という空気があり、かなり手厚いサポートがあったようです。試験間際になってくると、彼は仕事に面接にへとへとになり、「もうこれで落ちてしまったとしても後悔はない。やれることは全てやり切った」と語っていました。

合格したらどうなるのか

まず、給料が下がります。相当下がるそうです。ただし、5年、10年と長期スパンで考えた時、当然ですが、期間工より正社員のほうが給料も高くなりますし、将来の保障もされています。彼もアラサーで今までフラフラしていたけども「そろそろ落ち着くか」ということで今回正社員試験を受けて見事合格することができました。
長期的な安定が得られる反面、仕事に対する責任が期間工に比べて重くなったり、部署によってはほぼ強制の行事に参加しなければならないということもあるようです。

まとめ

家族がいて、住宅ローンがあって、子供がいて、とにかく早く落ち着きたい、安定がほしい、という人は正社員はとても魅力的です。一方で僕のように平日の仕事終わりの時間、土日の時間を使ってスモールビジネスを育てて、勤め人卒業を目指している人には向いていないです。
僕から言えるのは、デンソーで期間工になるなら「今がチャンスですよ!」ということです。トヨタ自動車は正社員登用をゴリゴリに押し出して期間工をおびき寄せていますが、カイジ地下帝国並みのスーパーブラック労働が待ち受けています。仮に正社員になっても長く続けられる仕事ではないです。少なくとも僕が配属された部署で働いてそう感じました。

正社員を目指しているなら体にかかる負担も小さく、待遇もいいデンソーがおすすめです。

POSTED COMMENT

  1. ゴル より:

    はじめまして、ゴルと言います。
    もっちゃんさんのブログを見て、ト○タではなく、デ○ソーの期間工を受けようと影響を受けました。ただ、私は30代半ばで正社員登用を視野にいれています。他の方のデ○ソーブログを見ると、正社員登用は非常に難しいとあります。ましてや、30代になると、本当に優秀な人材しか合格できないとの情報もありました。もっちゃんさんはどう思いますか?正社員登用を目指すなら、やはりト○タの方がいいのでしょうか?

    • mottchan より:

      初めまして、ゴルさん。
      もっちゃんです。
      ブログ読んでいただきありがとうございます(^-^)

      結論から言いますと、僕はトヨタよりデンソーをおすすめします。

      今ならデンソーで30代半ばでも正社員登用、問題なく目指すことができます。
      ゴルさんからのご質問を受けて、友人に正社員試験についていくつか尋ねました。友人の話によると、過去正社員になった方の最高齢は53歳です。直近の試験だと45歳が最高齢です。僕の友人はアラサー(30歳以上)です。同じ部署から20代半ばの方も受けていましたが、彼らは不合格になり、30歳を超えている友人が合格しているので、30代だから正社員になれないということは全くありません。
      今は人手不足ということと、30代の中堅社員が足りないため、30代を欲しがっているとのことでした。おそらくリーマンショックの時に採用を絞ったため、30~40歳あたりの年齢層がぽっかりと抜けていて、その穴埋めをしているのではないかと思います。

      ゴルさんのおっしゃる通り、デンソーの正社員登用は狭き門でしたが、今は以前に比べてずいぶん門が広くなっています。具体的な数値でいうと、2015年は年間50人だったのが、現在は250名と5倍に増えています。以前よりは確実に試験に合格しやすくなっています。

      あくまで、これは僕の意見なので、デンソーにするか、トヨタにするかはゴルさんご自身で判断するようお願いします(^-^)
      それぞれの会社がその人に合うか合わないかは入ってみないとわかりませんし、また配属される部署によっても全く変わります。
      ただ、僕の印象だとトヨタはハズレ部署が多く、デンソーはアタリ部署が多いと思います。
      トヨタは「会社の」利益最優先、会社ファースト
      デンソーは従業員にも配慮して働く環境などを良くしようという姿勢が見て取れます。トイレが一番わかりやすいです。トヨタのトイレは本当に汚くて臭かったです。冬場でも酷かったので夏は想像を絶する空間になっていると思います(笑)デンソーは工場の建屋は古いですが、トイレは改修されていてキレイです。この他にも気づいたこと色々あります。トヨタとデンソーの違いをつぶさにみていくと、やはり僕にとってはデンソーのほうがいい職場です。

      ちなみに、もし、僕の家族や親族に「期間工から正社員になりたいけど、トヨタかデンソーどっちがいい?」と聞かれたら全力で「デンソー」と答えます(笑)

  2. ゴル より:

    もっちゃんさん、親身になってお答えいただき、本当にありがとうございます!とても参考になりました!

    実は、僕もト○タは会社ファーストという印象が強いです。労災などのトラブルごとは全力で避けようとする雰囲気を感じます。それは従業員のためではなく、会社のために。業務停止になるなど、会社のリスクを徹底的に排除したいのでしょうね。ト○タお得意のムダを省くために。

    これからもブログ楽しみにしています。

    • mottchan より:

      僕の情報が参考になってなによりです。
      はい。本当にトヨタは会社ファーストだと思います。
      おっしゃるとおりです。表面上では「健康が一番。労働災害を起こすと自分はもちろん、家族も悲しむ」というようなことを言っていますが、本音は労働災害を起こされると面倒だから起こさないでほしいと感じ出ているでしょう。また労働災害を起こすと生産を止めることになるため、会社側はなんとしても避けたいと思っています。
      トヨタでは皆「タクトタイム」に追われて作業をしていて、その焦りからミスや災害につながっていることが多いのではないかと感じました。昨年末には玉掛け作業中に足を落とされた方もいらっしゃいます。2017年には40件弱の労働災害が起きており、本当に「あのトヨタなの?」と疑ってしまうほどです。

      ありがとうございます。これからも当ブログをよろしくお願いします(^-^)

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